指紋認証方式
バイオメトリクス認証の中で、指紋認証は認証技術の完成度の高さが評価されています。 虹彩,顔貌,掌形,声紋などの生体情報の認証は比較的新しい技術ですが, 指紋認証はすでに17世紀後半に認識され、19世紀後半からは様々な指紋の分類方法が考案されてきています。 指紋認証技術は300年以上の長い歴史の中で調査・研究が繰り返され,個人識別方法として技術的に確立しており, その有効性は世界中で認知されています。
当指紋認証HDDでのバイオメトリック手法では、指紋の端点または分岐点をスキャンします。
最も特異な点をイメージから抽出するアルゴリズムにより、特徴点の位置が特定され、特徴点の位置の相関関係および
その方向が記録されます。
このデータが固有の指紋テンプレートを形成します。
この情報は、のちに個人の認証に使用されます。
照合過程では、入力される指紋に前処理が実行され、特徴点が抽出されます。
指紋特徴点が、登録済みのテンプレートと比較され、一定の範囲内でできるだけ多くの類似点を見つけ出し、
指紋とテンプレートの一致を確定する数式処理がなされます。
指紋認証によるバイオメトリック テクノロジーは、他の識別テクノロジーと比較し、 使いやすく、高い 支持率を得ています。さらに、指紋検証のエラー発生率は 他のバイオメトリック ソリ ューションより低くなっています。
指紋認証HDDの特徴
当指紋認証HDD には、独自の指紋検出テクノロジーが組み込まれています。指紋認証HDDのセンサーが、指の皮膚の容量変化を検出します。
例えば、指先にインクをつけて線を描いても、センサーで取得するイメージはその線を検知しません。 この指紋認証HDDに搭載されている指紋センサーは、センサーに接触する指のすべての部分に対して、 クリーンで完全なイメージを作成します。画質に優れ、指紋と保存された バイオメトリック データの不一致のリスクを非常に低くし、偽造データでの指紋照合が困難です。
当指紋認証HDDは、この指紋照合テクノロジーがハードウェア化されていて、
指紋照合の実行にコンピュータを必要としない、完全自己完結型のドライブです。
これにより、使用前にコンピュータにドライバ ソフトをインストールする必要がなく、完全な携帯性が保持されています。
指紋認証方法
- 本指紋認証HDD製品には、高度なバイオメトリックアクセステクノロジーと最先端の指紋認証デバイスを搭載し、 指紋認証によるアクセルコントロールを実現しました。
- 接続先のパソコンにはソフトウェアーをインストールする必要がなく、 高いセキュリティ・レベルを維持したままで、第3者のパソコンに接続し、指をセンサーにとおすだけで簡単に接続できます。
- 指紋は、10種類まで登録できます。
- 登録作業は非常に簡単で、ユーザごとに登録する指を指定し、指をセンサーにスキャンするだけです。
- 第3者のパソコンに接続したときの認証作業も簡単です。
- USBケーブルをパソコンに接続したときは、まだアクセス可能なドライブとしては認識されません。
- 接続後にドライブのセンサーに登録済みの指紋をスキャンすると、 ロックが解除され、通常の外付けハードディスクとして動作します。


